万年筆関連雑記

趣味の文具箱を月額400円(税抜)で楽しめる「dマガジン」というサービスとは

万年筆や文房具に関連する雑誌の類は、ちょくちょく見かけますが、

万年筆好きにとって定期的に最新情報が手に入る雑誌として外せないのがこちらでしょう。

dマガジン


「趣味の文具箱」です。知らないという方はいないかと思います。

この「趣味の文具箱」電子書籍版というがあるのは知っていましたが、

「dマガジン」というサイトでも読めるようになっていました。

早速、試してみました。

dマガジン


「dマガジン」とはこんなサービスです。

「dマガジン」とは、
NTTドコモが運営する、
多彩なジャンルの人気雑誌・記事が月額400円(税抜)でいつでもどこでも読み放題というサービスです。

dマガジン

ドコモユーザーでなくても利用可能なのでご安心を。

男性誌から女性誌、趣味の雑誌などなど。
このラインナップの中に、「趣味の文具箱」があるのです。


インクが出ない時は

休ませていた万年筆を使うことにしました。

インクは、ペリカンタイプなので、カートリッジを入れて、しばらく待つ・・・・。

出ません。

ペン先を紙で包んで、おもいっきり振ってみます。

出ません。

まあ、よくあることです。

焦らず、騒がず、洗面所まで行って、
ペン先を水道で濡らしてみます。

出ません。

?何故?何故故に?

首軸をはずすと、インクカートリッジが・・ない。
インク

どうやら外れていたようです。
しかも、何度やっても外れる。
インク


あのキャンディー万年筆が限定復活 大人買い!?

2012年5月27日 セーラー万年筆が100周年を迎えました。

記念して新作キャンディ万年筆と復刻キャンディを登場させていますね。


1970年代に大ヒットしたこのモデル、女の子向けにデザインされいますが、
実は本格的なポテンシャルを持っています。

ステンレスペン先とプラスチックの軸はとても軽く、ちゃっちい感じですが
なんのなんの。

書き味もばかには出来ませんよ。しかも、
コンバーターも使える両用式。
好きなインクが使えます。


復刻版8種類に新作8種類(透明軸2種含む)。
計16種類2000本の限定販売です。

カジュアル万年筆愛好家としては、はずせない一本です。


メーカー渾身の記念万年筆を手に入れたいなら

軸がカーボンのとっても軽い万年筆です。


プラチナ社創業90周年を記念して作られた記念万年筆。

カーボンマトリックスボディとアルミロジウムメッキが25g以下という超軽量を実現した万年筆です。
限定数1000本で、尾冠にシリアルナンバーが刻印されています。


そんな、記念限定万年筆というのは、大抵びっくりするような値段です。
眺めるだけ。

ところが、驚きの半値で手に入るチャンスが来ました。
詳細は下記リンクをクリック↓

プラチナ90周年記念限定品 カーボンファイバー万年筆

限定万年筆。
一度は使ってみたい、手にとってみたい。
と常々お思いの方にとっては、願ってもないチャンスかもしれませんね。


限定万年筆なら、状態にもよりますが、後で使わなくなってもそれなりの値段がつく可能性が高いですからね。



pen and message.のポスター

頂いて参りました!

関西の万年筆好きのオアシス!?
「ペンアンドメッセージ」
のポスターです。


↓こちらの方が、きれいに見れる!?
http://www.d-wa.co.jp/new/new_all.html#Sublima
大和出版印刷製作のこのポスター、商業ポスターのコンテストで見事金賞(V3だそうです。)を獲得しているそうです。

書道などの場合、展覧会に出すのに、それはもう何百枚と書いた中の一枚を出すんだ、と聞いた事があります。

印刷物でも、
最高の印刷状態の一枚を得るために、相当数を印刷して一枚を選ぶんだとか。
印刷機も、ウォーミングアップしないと良いのが印刷できないなんて、初めて知りました。
面白いですね。


さて、
万年筆関連のこの大きさのポスターって、なかなか手に入らないですよね。
カレンダーでも見たことないし。

とっても貴重なポスター、お部屋に一枚いかがでしょう。

今なら、
ペンアンドメッセージに連絡すれば、取り置きもしてくれるとの事。

そうそう、じつは
ボツになったデザインのポスターもあるんですよ。
ちょっと小ぶりですが、こちらも良い出来です。



気になった方は、お早めに。


2色万年筆とは

今日も雨。しとしと降ってますね。
さすが梅雨。
ご無沙汰しておりました。久しぶりの更新です。


たしか、今年3月にお向かいの梅田の阪急百貨店で催しがあったと思ったら、
今度は、阪神百貨店の方で、こんな催事があうようですね。

2008年6月18日(水)~6月24日(火)
「全国手技工房展」

万年筆のほかにどんな工房が出てくるのか?楽しみです。
単に商品を並べるのでなくて、実演もして欲しい。
職人さんの手の動きを見るの大好きです。


下手の横好きで、変な万年筆を作ってみました。
2色万年筆。
仕事で万年筆を使っていると、すぐ色を変えたい時ないですか?
ボールペンを使ったらいいのですが・・・。
それは置いといて。

昔にもあったそうですね。ちゃんと?メーカーから2色使える万年筆が。
今残ってないという事は、いまいち需要がなかったということか。

ともかく、
メルマガで詳しくご紹介予定ですのでしばらくお待ち下さい。

ちなみに、
11月下旬から12月上旬の、連続した雨を「山茶花梅雨」と言うそうな。
山茶花(さざんか)が咲く頃に降るためなんだそうですよ。


やっぱり記念品には万年筆?!

たまたま、ネットでこんなの見つけました。
http://www.waseda-shop.com/
(↑追記:現在は見つけたページがなくなりましたので、TOPページを。)
セーラーさんいろんなところで、いっちょかんでますね~。

昔々、高校を卒業するとき、学校から印鑑を送られました。

もらった時は、印鑑かあ・・・程度でしたが・・・・。

アルバイトをしたり、社会にでたりすると、
印鑑を使う場面が多いこと。
それまでの生活では想像だにしないことでした。
(当時の私にとって)

もちろん、ウン十年たったいまでも大切に現役で使っています。
誰が、卒業生に送ろうと決めたのかは、わかりませんが


感謝です。


こういった贈り物をしたいですね。
高価な物を贈りゃあいいてんもんじゃありません!
(くれるっていううなら、断りませんけど。)


さて、
こちらの万年筆は、別に卒業記念というわけではないようですね。
買えます。
創立125周年記念万年筆、125本の限定モデル。

いやあ~すごい学校です。


停電のひと時・・・・。

我が住まいは、かなり老朽化したマンションです。

先日、電気工事の為昼の1時から4時まで停電となりました。
もちろん工事なので前もってお知らせは頂いていたのですが。

用事が早くに終わり、帰宅するとまだ2時まえ。

表では、なにやら工事の真っ最中。


さて、携帯でも充電しとくか・・・・・・って使えん。
し、しかたないパソコンでメールを・・・・って使えん。


気を取り直して、録画しておいたビデオをでも・・・・って見れん。


お茶、コーヒー・・・飲めん。
(ガスで沸かせばよかったんですがね)
照明つかないからなんか薄暗いし。


ふて寝していると、
3時過ぎ、ピーという音ともに、いっせいに電気が入りました。


スイッチを入れっぱなしにしていた電灯はつき、電気ポットは再沸騰し始めました。


おおお、電気屋さんありがとう。
おまけに、予定時間より早いし。


こういう時こそ、万年筆とノートをとりだして、アイデアをまとめる。
な~んて、全然思いつきませんでした。(苦笑)


いかに、電気に依存して生活していることか。


私の友人に、携帯電話は家に置きっぱなし(この時点で携帯じゃない)で受信専用、ネット契約してないので、通話のみ。勿論パソコンも持っていないというのがいます。
彼に連絡するのに一番早いのは、電報!  

昭和初期か!
でも、ちゃんと社会生活おくってます。


彼には学ぶところが多々ありそうです。


このインク、吸入式じゃあなく注入式!?

先日、はじめてプリンターインクの補充というのをしてみました。


何も考えずに純正を使っていましたのですが、

新しく出来た電気屋さんをのぞきに行った時の事。
ふと、裏側を見ると純正じゃあないインクが同じように吊れていました。


一時期、裁判になってたこともあり、店頭から姿を消していた(我が町だけ?)あのインクです。
安い。これにしよう・・・。


と、さらに見ていくと、なんと補充用のインクがあるではないですか!!
おまけに、安さ爆発!?(純正と比べると)
そりゃあそうです、空になったインクを自分で入れるのですから。


万年筆でインク補充に抵抗のない(笑)私としては、ノンタイムで決断。


いそいそと持ち帰り、早速インク補充をしてみました。
ちょいと、工作(穴を一つ開ける)は必要です。ちゃんと入るか不安でしたが、
うまくしたもんです。


ビニール手袋もついていましたが、特に汚すこともなく、補充完了。

あとで、調べるとこういう安いインクは、純正のインクとは違い、詰りの原因になったり、発色が悪かったり、
それなりのリスクはあるとのこと。
詰め替え用インクを取り巻く状況を詳しく知りたい方は、
こちら

ちなみに、
私が買ったのはこちらのインク。キャノン用。
http://www2.elecom.co.jp/support/ink/index.asp


プリンターメーカーのインクで儲けるビジネスモデルも分かりますが、
純正の補充用インクがあれば面白い?
儲からないからだめなのかな?


カートリッジは便利なんだけどね。


万年筆と違って、インクを補充する楽しみ?喜び?を見出すのは、ちょっと無理があるか?


通信講座の万年筆


ナイト・コレクション!!
この筆記具の気品あるイメージから中世騎士を意味する
“knight collectin”と名づけられました。
(引用ここまで)


なんだと思います?


そう、生涯学習のユーキャン
ボールペン字講座の資料に載っていたコピーです。


講座を申し込めば、プレゼントされます。
ボールペン字講座なのに、
ボールペンと万年筆のセットです。お徳!?


共にパイロット製。
万年筆のペン先は、M(中字・写真より。実際はわかりません。)、ステンレス。
軸の材質は黄銅・クロムメッキとあります。
パイロット

人気講座のパンフレットだけあって、力はいってます。

パンフレットを見ると、
請求者の名前がポイントポイントで印刷されている。
<本人に訴えかけてきます。>
1ページ目は、美しい文字で書かれた手紙や履歴書などの写真。
<こうなる!というイメージを持たせています。>
講師による講座の説明。
<権威による裏づけ?>
受講者の声。
<2Pに渡る喜びの声。>
そして、予定学習プランまで作ってくれています。
およその終了日がわかります。
<これで、自分がその講座をしてるところのイメージがより浮かびやすくなります>
とどめに、
このプレゼント。
<人は、おまけ大好き!>

うまい!ほんっと、よく出来てます。
(あんたなんかに、言われたくないって言われそう。)

でもね、
書道や筆ペンはあるのに、残念ながら万年筆の講座というのはないんですね。

万年筆付じゃあなくて、講座付万年筆というはいかがでしょう。

どこかのメーカーさん、冒険しませんか?



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