CENTROPEN(セントロペン)の万年筆:RUBY(ルビー)2116を使ってみた
CENTROPEN(セントロペン)のカジュアル万年筆
セントロペン社とは、チェコ南部に拠点を置く(知る人ぞ知る)老舗文具メーカーなんだそうです。
HP⇒http://www.centropen.cz/introduction(英語サイト/コピペして下さいね)
子供のお絵かき用から大人のプロフェッショナル用まで幅広くラインナップされてます。
テキトーにポチポチ押していくと、万年筆のラインナップが出てきます。
どれも、子供用?スクール用?的なカジュアル万年筆ですね。
今回ご紹介するのは、
もともと、プルート(PLUTO)という名前からRUBY(ルビー)へ名称変更された万年筆とのこと。
さすが、この価格だと箱は付属していません。
セントロペン「RUBY(ルビー)2116」レビュー:まず全体的なところ
カラー展開は、5色。(ブルー・グリーン・パープル・イエロー・レッド)
首軸カラーが違うだけのスケルトン万年筆です。
キャップは、ねじ式です。ゆっくりまわしてください。
引っ張っても取れません。ご注意を。
ペン先のハート穴は穴が開いていないタイプ。
特に刻印等はなく、のっぺらぼうです。
軸は、かなり細く・・・感じます。
(カタログによると、全長約130㎜×直径約12mmとなってます。)
細かく面取りしています(キャップにも!)。
多少は転がり防止になっている!?
ペン先サイズは中字程度。
セントロペン「RUBY(ルビー)2116」レビュー:パイロット「カクノ」と比べてみました。
並べてみると、
カクノの軸の形状と比べてみました。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、カクノと比べると軸は細いです。
子供や女性にはちょうどいいのかもしれませんね。
とはいえ、もちろんおっさんだって使いにくいってことはありません。
セントロペン「RUBY(ルビー)2116」:コンバーター使えるか?
まず、気になったのでこちらから。
付属のサービスインクは、ヨーロッパ標準タイプいわゆるペリカンタイプの小さい方。
そこで、長い方は使えるのか?
ご覧のとおり、問題なく納まりました。
(空のカートリッジが汚れていて見苦しいですが、ご容赦のほどを。)
さて、コンバーターの方です。
ちゃんとはまりました。パチパチ!
ちゃんと吸入は出来てるようです。パチパチパチ!!
でも、は、入らない・・・・。おおお。
つっかかってます。残念。
無理に押し込みようがないくらいつっかかってます。
まあ、軸をつけないでも持てなくはないので、ど~~してもという場合は使えなくもない。
セントロペン「RUBY(ルビー)2116」レビュー:ペン先とってみた
ペン先は、意外と簡単に取れます。(自己責任でね)
これで、洗浄するのが楽にキレイにできます。
ペン芯にはペン先の位置を固定するような取っ掛かりがありませんので、再取り付けの時は
ずれないように、ぐっと持って入れてください。
首軸の方には、ペン芯を入れる向き(上下といいますか)がありますので、よく確認しましょう。
セントロペン「RUBY(ルビー)2116」どうでしょう?
いろんなインクを試してみる(但し、カートリッジで)。
日常使いのカジュアル万年筆として。
万年筆のペン先調整の練習用として。
ざっと、思いつくままにあげてみました。
大人買いしても、そんなに堪えない?
この価格でのカジュアル万年筆というのも、そうそう出会わないので
嬉しいかぎりです。
選べるうちにどうぞ。
入手可能かはこちらをチェックしてみて下さい⇒セントロペン「RUBY(ルビー)2116」
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