パイロットのペンクリニックに行ってきた。その2
さてさて、今回私が持ち込んだのは、昨年も直してもらったパイロットのスーパーという万年筆です。
コンバーターの頭のところにあるレバーが硬くなっていたのです。
おかげで、よく洗浄できないまま(これは、私のせいなんですが)、エルバンのオレンジを入れたところ、残っていたインクと混ざってしまい、渋~いオレンジになってしまいました。さらに、フローも悪い。
結局、レバーの硬さの原因はその場では、分からなかったので平塚行きとあいなりました。
談話会でもインクとの相性の話はのぼりましたが、古めの万年筆には、純正のインクを使った方が無難なようですね。
フローが悪くなったのも、それが原因だろうとの事でした。
そこで、直ってきたら、純正のインクを入れてやろうと思い、パイロットのブルーブラックを購入。
すると、蓋を開けた所の注意事項に、
「ペン先、ペン芯、コンバーターを台所用中性洗剤で洗浄し・・・・」
というくだりを見つけました。
そ、そんなことして、いいのか?
セーラーやプラチナの箱には、水かぬるま湯と書いてありました。
なぜ?パイロットだけ。
ブルーブラックだけなのか?
だとしたら、なぜ?
関連記事
- 関西ペンクリニック情報080906
- ペンクリニックざんまい
- ペンドクタープロの技
- 関西ペンクリニック情報 20080530
- 関西ペンクリニック情報20080618
- 関西ペンクリニック情報20080328
- 関西ペンクリニック情報0711
- ペンクリに行ってきた。
- 関西ペンクリニック情報20071024
- 関西ペンクリニック情報20071019
- 関西ペンクリニック情報070921
- 関西ペンクニック情報20070908
- 雨漏り付きのペンクリニック
- 関西ペンクリニック情報2007/06
- 関西ペンクリニック情報2007/05
- ちょっと違うペンクリニックの風景
- 関西インク工房情報2007/04/6
- 関西ペンクリニック情報2007/3/31
- パイロットのペンクリニックに行ってきた。その3
- パイロットのペンクリニックに行ってきた。その1
- 関西ペンクリニック情報2007/3/21
- 日本の職人展
- 天然素材の万年筆
- セーラーのペンクリニック
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: パイロットのペンクリニックに行ってきた。その2
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.manbondo.com/cgi/mtos5/mt-tb.cgi/26
コメントをどうぞ