ペンクリニック

関西ペンクニック情報20070908

セーラー万年筆ペンクリニック
場所 ジェイアール京都 伊勢丹
日時 9月8日(土)~9月9日(日) 
午前10:00~午後6:00
ペンドクター 川口 明弘氏


雨漏り付きのペンクリニック


久しぶりに昨日は、ほぼ一日中雨、雨、雨・・・・・でした。


そんな中、
トコトコ、出かけてまいりました。

セーラーのペンクリニックです。

雨だし、そんなに急がなくてもいいだろうと高をくくっていました。
午前中に到着すればいいや、と思っていました。
結果。
滑り込みでしたね。
もう少し遅かったら、私の番は夕方になる所でした。


姫路の時とは、大違い。
さすが、神戸。さすが、ナガサワさん。
集客が違います(笑)
新しいオリジナル万年筆のお披露目もありましたしね。

さて、
今回は、外出用に使っている「ギアスリムミニ M」のペン先を裏返して“F”としても書けるようにしてもらえないか、というずうずうしいお願い。


「Fを買えば。」
といわれても仕方が無いお願いにもかかわらず、笑顔(ひきつっていたかな?)で引き受けて下さいました。


作業中にも次から次へと、万年筆が貯まっていく一方。
貴重なお時間を使わせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、
目はテーブルに置かれたある万年筆へ。(反省の色なし(苦笑))


それは、竹軸万年筆。
布袋竹と黒檀を使った一本。
以前一度さわせてもらっていらい、気になって気になって。


値札はありません。
なので、帰りにこっそり尋ねました。


○○万円。
あああ、やっぱり。
竹軸万年筆、恐るべし。

この値段なら、妥当だし、何とか調達できないかな。
と、
一瞬思った自分の物欲も恐るべし。


後ろ髪を引かれつつ後にした
ある雨の日のペンクリニックでした。


関西ペンクリニック情報2007/06

パイロットペンクリニック

場所 兵庫県明石 ナガサワ文具センターアスピア明石店

日時 2007年6月15日(金)~16日(土)
午前11時~午後5時

ペンドクター  奥野氏


関西ペンクリニック情報2007/05

セーラー万年筆ペンクリニック

場所 神戸 ナガサワ文具センターセンター店

日時 2007年5月25日(金)~27日(日)
午前10時~午後6時
(最終日)午前10~午後5時

ペンドクター  長原 幸夫氏


ちょっと違うペンクリニックの風景


最高のひとときでした。

いつものように、ペンクリニックにトコトコ出かけてきました。

ところがビックリ!

結局、午前中私を含めて数名の方しかいらっしゃらない。

いやあ、もう
たっぷり面白いお話を聞かせて頂きましたよ。

ペン調整哲学、海外でのペンクリニックの話、細美研ぎ誕生のくだり、などなど。
又、
非売品の超美しい万年筆やこちらは販売中の竹万年筆。
いやもう、
目の保養もバッチリ。触れたし。値段は聞かなかったけど・・・(笑)

お孫さんに譲りたいということで、美しいインク止め万年筆をお持ちになった方がいらっしゃいました。
世代を超えて使われるペン。
まさに、万年筆の醍醐味の一つを目撃できて幸せいっぱい。
工場送りになったのですが、是非使えるようになってもらいたいですね。


たっぷり話が聞きたい、話したいことがあるぞ!という方は、

日時 2007年3月31日(土)~4月1日(日)午前10時~午後5時
場所 アークオアシスデザイン 姫路店
http://www.arcland.co.jp/arc/jigyou/new_shop_info/himeji_page/himejiopen.htm
ペンドクター  長原 幸夫氏

4月1日、明日もやってます!
長原さんのペンクリで、こんなにゆったりと話せるのは珍しい?!

さて、私は・・・・・。
あの部分漆の万年筆に、長原さんの一言で。
エンペラーをつけちゃいました!
長刀エンペラーじゃあなくて、ノーマルエンペラー。

オリジナル度上昇中です。(笑)


関西インク工房情報2007/04/6

セーラー万年筆インク工房

日時 4月6日(金)~7日(土) 午前10:00~午後5:00
              最終日 午前10:00~午後4:00
場所 ナガサワ文具センター本店

ブレンダー 石丸氏


関西ペンクリニック情報2007/3/31

セーラー万年筆ペンクリニック

日時 2007年3月31日(土)~4月1日(日)午前10時~午後5時
場所 アークオアシスデザイン 姫路店
ペンドクター  長原 幸夫氏。


パイロットのペンクリニックに行ってきた。その3


ナガサワ文具センターさんの本店は、移転してしまいますので、
現在の本店で、談話会をするのも
実は、
最初で最後ということになります。

行ったことがない方は、ピンと来ないかもしれませんので、
簡単にご説明しますと、
本店のビルは、うなぎの寝床状のビルです。
つまり、間口が狭く奥行きが長い。
長方形。
階段とエレベーターがある所は、さらに、細長くなっています。(笑)

そこへ、大の大人が20人弱集まりました。
まさに、万年筆やインクに囲まれての万年筆談義です。

広沢さんのTV出演の裏話から始まり、パイロットの汚点まで。
距離が近い分、今までで一番活気あふれた会!?でしたね。

記念万年筆は原価の面でかなり厳しく(つまり儲けが薄い)、
買い手である我々にとって、本当はとてもお買い得なものなんだそうです。
まあ、確かに。
言わんとしてることは、分かりますけどねえ・・・。

とはいってもそれなりのお値段。
その時、その資金があって・・
といった色んな条件をクリアしないと手に出来ないもの。
だから、貴重なんですけどね。
万年筆に選ばれる・・・といいますか・・。


そうそう、
パイロットの70周念記念万年筆。
ペン先が超柔らかいもの(初期)と通常のもの、2種類あるとの事。
さあ、お手持ちの70周年はどちらでしょう?


パイロットのペンクリニックに行ってきた。その2


さてさて、今回私が持ち込んだのは、昨年も直してもらったパイロットのスーパーという万年筆です。

コンバーターの頭のところにあるレバーが硬くなっていたのです。
おかげで、よく洗浄できないまま(これは、私のせいなんですが)、エルバンのオレンジを入れたところ、残っていたインクと混ざってしまい、渋~いオレンジになってしまいました。さらに、フローも悪い。

結局、レバーの硬さの原因はその場では、分からなかったので平塚行きとあいなりました。
談話会でもインクとの相性の話はのぼりましたが、古めの万年筆には、純正のインクを使った方が無難なようですね。
フローが悪くなったのも、それが原因だろうとの事でした。

そこで、直ってきたら、純正のインクを入れてやろうと思い、パイロットのブルーブラックを購入。
すると、蓋を開けた所の注意事項に、
「ペン先、ペン芯、コンバーターを台所用中性洗剤で洗浄し・・・・」
というくだりを見つけました。

そ、そんなことして、いいのか?

セーラーやプラチナの箱には、水かぬるま湯と書いてありました。
なぜ?パイロットだけ。
ブルーブラックだけなのか?
だとしたら、なぜ?


パイロットのペンクリニックに行ってきた。その1


久しぶりのセンター店でのペンクリニック。
本店5階での閉鎖された空間は、落ち着いた雰囲気でとても気に入っていました。

でも、そこに集まってくるのは、万年筆好きか今使っている人などの万年筆への関心が高い方たちばかり。
そもそも、ペンクリニックは、関心の薄い方たちにも、こんなことをしていますよというアピールでもある訳です。

そういった意味では、センター店(お店の外です。商店街なのでアーケードはかかってますが、基本吹きっさらし。)のように人通りの多い所でするのは、正解なのかもしれません。(実際ドクターもそちらを希望されているようです。)

密かな楽しみを公開されたようで、寂しい気もしますがね・・・。

そういえば、
神戸に旅行に来ていて、たまたま通りかかったら、ペンクリをしていたので、
という方も、見てもらっていました。

その日は、確か某芸能人が結婚式を挙げていましたね。
集客にその効果はあったのでしょうか?(笑)



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