香りつきインクで万年筆を使ってみる

セーラー万年筆が、新しいボールペンを発売しましたね。
その名は、「リロマ」⇒http://www.sailor.co.jp/lineup/reroma/17-0180

頭(クリップの根元!?)にアロマオイルを染み込ませるパッドを搭載した
回転式のボールペンです。
香り孔から4つのオリジナルアロマオイルの香りを楽しむことができるというもの。

もちろん、既にお気に入りのアロマオイルがあるっ!という方はそのオイルも使用可能です。


さて、万年筆用のインクにも香りつきというがあります。

先日から、墨の香りのするブラックインクを使っています。
神戸の文具店ナガサワ文具センターさんのオリジナルインク「墨香」です。

香りたってしょうがないというどぎついモノではなく、
キャップをはずした時に、サワっと香る程度。
これが、私にはちょうどいい。

いやあ、墨の香りっていいですね。
なんか、いいアイデアが浮かびそう・・・な気がします。

これも香りの効果なんでしょうか?

この「墨香」というインクすいぶん前に手に入れたものなので、
もうないのだろうと思っていたら、まだ入手できそうです。
気になった方は↓↓
オリジナルインク「墨香」手に入るかチェックする


他にも香りつきのインクというのがありましたね。

例えば、
フランスの老舗ブランドの「エルバン」の香りつきインクは有名です。
ラベンダー、アップル、オレンジ、ローズ、バイオレットの5つ香り

容量も少なめなので、手始めにはオススメ。

イタリアのブランド「ルビナート」の香りつきインクは、なんと18種類。


香りには興味があるけど、わざわざアロマオイルを準備したり、お香を焚いたりするのはちょっとなあ~
と思っている方には、
普段、使っている万年筆で、香りも楽しめる「香りつきインク」はどうでしょう。

梅雨のじめじめした時や、気分が優れない時にも香りでリフレッシュ!
といきたいもんですね。


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