万年筆関連雑記

神様 改め 現代の名工 登場!!


恥ずかしながら、
私はまだ一度も行ったことがないのですが、


「第10回 世界の万年筆祭り」


というのが、東京は日本橋三越本店で開催されますね。
毎年恒例ですね。

国内外の万年筆メーカーが一堂に会する、まさに“祭り”。
いいなあ・・・・。

セーラー万年筆さんは、
「第10回」を記念した「三越限定万年筆」(限定50本 税込み68,250円)を発売するそうです。
さ・ら・に
ペン先職人・長原宣義氏が『平成19年度 現代の名工』に選出されたのを記念して
「現代の名工 受賞記念万年筆」(世界限定500本 税込み84,000円)も同時に発売!!

限定限定限定・・・・。


3月26日からの大阪・梅田の阪急百貨店 でも
「阪急百貨店オリジナル ブライヤー万年筆」(限定20本 税込み84,000円)登場。

ここでも限定。
催しがある度に作るつもりかな?

そのくせ、限定の割には微妙な価格。(けっして安くはないけどね。)
売れちゃうんだろうなあ~すぐ。


さらにさらに
日本橋三越本店のほうでは、
“「現代の名工」長原宣義氏も3月20日から22日までの3日間、来場の予定”
とのこと。


生・神様にお会いできるのですね。


そういえば、数年前
神戸のナガサワ文具センターのペンクリニックで、お見かけして以来
です。
その時は、直接お話をすることなく、後ろでその手元ばかりを見ていましたよ。

この3日間はさぞ大勢の人が来られることでしょうね。


編集後記のつづき

注意
メルマガの編集後記でちょこっと書いたのですが、
書き足らないので、こちらに書いちゃいます。


昨年パソコンを買い換えました。

そのお陰で、動画がサクサク見れるようになりました。
(やった~やった~)
「Gayo」というサイトにはまっています。


以前深夜に見た
ちょっと目付きの悪いウルトラセブン?!も無料視聴可能です。

高速エスパーに月光仮面!!!

な、懐かしすぎ!!

ちなみに、月光仮面は初めて見ました。

古すぎて、ある種斬新!!

謎が謎を呼ぶ昨今のドラマの作りとは異なり、

冒頭、
襲う相手の家には、チャイムを押して入ります。
礼儀正しいっ!!
悪役・サタンの爪が、自己紹介してくれます。
明快っ!!

月光仮面、ターバン巻いてバイクで走り回っています。
当時は、ヘルメット不要だったんですね。

一話完結ではなく、ちょうどいいところでつづきになります。
にくい演出。

再三アップになる、
サタンの爪首領のお面は、インパクトありまくり。

主人公を目立たせるためには、魅力ある悪役が必要なんですね。


悪役万年筆?!
高価な美しい万年筆は、もう古い。
これからは、インパクトのある悪役万年筆。
(なんのこっちゃ・・・)


人の流れ

突然ですが、
私は兵庫県のある地方都市に住んでます。

新しく出来た道を車で走っていると、
最近になって、空き地にぽちぽち、お店が立ち始めました。


むかーしむかし。
PC98というパソコンがありました。
そのパソコンではまったゲームがありました。

A列車で行こうというシュミレーションゲーム。
いまでもあるのかな?

実際遊んだのは、AⅢ。

線路を引いて電車を走らすと、徐々に建物が建ってきます。
その様子が、面白い。
面白がって、無計画に線路をつぎつぎ敷設。
土地買って、野球場建てたら、
倒産しました。

今の町の様子がそのゲームに似てたので、ふと思い出したんです。


道が出来ることで
今まで前面道のみ接道だったお店が、交差点の角地になったり。
今まで、唯一の幹線道だったところが、急に交通量が減ったり。


人の流れが、町を生かしています。
常に変化して。

神戸元町にも新しい人の流れが生まれましたね。
それは、ここ。
http://www.p-n-m.net/


クローズドノート見ました?

クローズドノート見ました?

私はまだです。

某女優さんの件で有名になった映画。
万年筆ファンじゃない方の評価は、それでもまずまずのようですね。

万年筆ファンにとっては、本筋の話より
万年筆店でのシーンが気になるのではないでしょうか?

クローズドノートに登場する万年筆
http://www.rakuten.co.jp/buneido/450956/836649/

こちらで、まだ見てない人も、DVDで見る人も、レンタルの予定の方も
チェックです。

あの万年筆は、あそこの万年筆だったのか~~。

そうそう
試し書きするシーンは原作とは違っているようなので、残念です。


日本の匠


大阪は梅田の阪急百貨店で、昨日8/29日から9/4まで

探訪 日本の匠」という催事を開催しています。

傘、べっ甲細工、手植えブラシ、京友禅きもの、南部鉄器・・・・
などなど。
一度は聞いたことがある名前ばかり。これだけも行く価値ありですが、

そう、もちろん万年筆もありますよ。

中屋万年筆さんが来られています。
一週間とおして、ペンドクターがいらっしゃるそうなので、不調の万年筆を診てもらうこともできますね。
但し、中屋の万年筆かプラチナの万年筆に限るそうですが・・・・。

なんかすごい名前の万年筆が載ってました。

「“宝相華”白地沈黒万年筆」

な、なんて読むのか・・・・?
「たから・・・しろじち・・・くろ・・」

そうそう、9月末には神戸ナガサワ文具センターにいらっしゃる中屋万年筆さん。
その時、溜塗りのすごい万年筆を登場させるそうですよ。


新たな万年筆のお店が誕生します。

高校野球も終わり、朝方気の早いツクツクボーシが鳴き始めました。

まだまだ、暑いですがなんとなく暑さの質が違って感じられるのは、
夏恒例イベントが次々に終わっていくからでしょうか・・・・。
夏に入る前のあの独特の高揚感が、なつかしく感じられます。

・・・などと言っている場合ではありません。

みなさ~ん!!

うれしいお知らせです。


暑さにめげず、幾多の困難も乗り越えて、着々と自分の世界を
実現化している方がいらっしゃいます。


その方は、
神戸に新たな万年筆の聖地を作ろうとされているのです。

「pen and message」


万年筆だけでなく
文房具好きにはたまらない、アイテムも!

もちろん、オリジナル万年筆も準備中!

詳細は・・・・
小出しにしていきます。へへへ(笑)

オープンまで、あと約1ヶ月・・・・・。


万年筆の映画?

だと、いいですが(笑)。
あの本が映画化されて、9月に公開されるようです。


2007年9月29日より全国東宝系にて公開
「クローズド・ノート」
監督 行定勲
出演 沢尻エリカ、伊勢谷友介、竹内結子、サエコ、田中哲司


原作は、昨年に角川書店から発行された雫井脩介氏の恋愛小説。

主人公が万年筆店でアルバイトしていることから、
万年筆の描写や店員さんの心理なんかが書かれていて、

万年筆雑誌でも取り上げられていましたね。

読まれましたか?


原作に忠実に映画化されているなら、
あの万年筆やあの万年筆が、
続々スクリーンに登場してくるはずなんですが。

ショップオリジナル万年筆も登場するのでしょうか?!!

おっと、お話はラブストーリー。
万年筆が主役ではありません。残念ながら。


さて、
前売り券に万年筆つけてくれたら、速攻買いにいくなあ。
ほら、
ラピタという雑誌の付録みたいのでいいから。

と思って調べてみると。
特典の欄は空白。
ストラップもなければ、ポスターもなし。
きびしっ!

予告ムービーはこちらから
ちょこっと万年筆も登場してます。

特別モニター試写会なんてのも募集してます。


万年筆の達人たちのあつまり

台風一過のこの前の日曜日。
「WAGNER 関西地区大会」という万年筆のあつまりに大阪まで行ってまいりました。


こっちにも、あっちにも万年筆の雑誌でお見かけしたことがある顔、顔、顔。


すごい所に来ちまった~~。
というのが第一印象。


何気にテーブルに置かれてある万年筆も、
カジュアル万年筆使いの私にとっては、どれもこれも「すげえ!」ものばかり。

モンブランやペリカンの古いの(たぶん高いでしょう)やら、照り焼きソーセージみたいなオリジナルの万年筆やら。
それはもう・・・・。
そうそう、ヘミングエウェイも生で見ましたよ。箱も。


関西では初めてのようでしたが、定期的に開かれるといいなあ。
皆さん、ご自慢の愛用の万年筆を片手に、わいわい盛り上がっていましたね。
私のようなものもちょこっと仲間に入れてもらい、楽しいひと時でした。


台風の影響で遅れに遅れた新幹線で、駆けつけたのがあのTAKUYAさん。


TAKUYAさんが商品を図解で説明されるときの、手元に妙に感動したのでした。
ペリカンのスーベレーンで、さらさら~。
めっちゃかっこいい。


妙なところに感動しつつ、会を後にしたのでした。
飲み会に参加できず残念。


記念のTAKUYAオリジナルのしおり。もちろん革。ちゃっかりゲットしてきました。
これです。(中ほどに出てきます。)会の模様なども。


今回のナガサワオリジナル万年筆


さて、いよいよ来週になりました。
神戸でのペンクリニックです。
毎度おなじみ、ナガサワさんところで25日から3日間。
でも、今回は談話会はないそうです。

残念ですねえ~。

でもこのペンクリニックに合わせて、出ます。

出るんです。
ナガサワオリジナル万年筆が今年も出ます。


“MEMO”12600円。


今回はだいぶこなれた?(笑)お値段のようです。
それもそのはず、
創立125周年の今年、一人でも多くの方にオリジナル万年筆を使ってもらいたいと言う願いがコンセプトなんだそうですよ。

しかも軸色として、ブラック、イエロー、レッド、そして125周年限定色 
ピンクの4色展開。

実物を見てないですが、限定色がピンクとは・・・・・。
女性がターゲットですかな。

ペンクリニックに合わせての販売なんで、
ベースは、セーラー製でしょうね。きっと。

とすると、プロフェッショナルギアあたりかな?


普段用ペンシース


メルマガで言っていたペンシースは、これです。
s1.JPG

“高級イタリアンオイルレザー使用”(笑:こう書いてあります。)のペンシース。
お値段2100円(税込み)。
他に、もう少し濃い目の茶色と黒がありました。

さて、
ご覧の通り、若干スリムな万年筆用ということになってしまいますが、
セーラーのプロフィットスタンダードを入れてみると、こんな感じです。
s2.JPG

どうです!
これより太めの万年筆でも、革製なので無理すれば入らなくもないかもしれません。

我が外出部隊の内、ラミーのサファリはシースが寸たらで、頭がニョキっと出てしまいました。
s3.JPG

私の通常の組み合わせは、パイロットのキャプレス(旧タイプ)です。
s4.JPG


普段、万年筆をそのまま持ち歩くのに抵抗があり、かといってペンケースに入れてしまったら、すわ書こうとした時取り出すのがめんどくさいと、感じてしまう方にはもってこい!

何も首から提げなくても、腰につけたり、上着の影に隠すように提げたりと、工夫次第で楽しめそうですね。

ここ一番って時には勝負ペンとTAKUYAさんところのペンシース。でも
普段は、これ。
使い分けれたら面白そうですね。



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