万年筆関連雑記

気になる廃盤万年筆

こんな万年筆を見つけました。

シェーファー プレリュード。オーシャンブルー。
2001年に廃盤になった色なんだそうです。
今なら50%OFF!

さてさて、
プレリュードといえば、すぐ思い出すのが
ホンダの車。

ロー&ワイドの2ドアクーペ。
とってもとっても憧れていました。2代目ですよ。
CMソング今でも口ずさめます。2代目の。

さすがに、最近では走っている姿を見かけなくなりましたが・・・・。
車の方は、買えなかったので、
その腹いせに・・・・いえいえ。

このシェーファーの万年筆を以前、買いました。
当時この色にしようと思っていたボディカラー、シルバーをチョイス。
カタログで調べると、"ストレートシルバー"という名前でした。

プレリュードには、コンバーターが付属してくるので、ちょっとお得な気分?が味わえてグットです。

車の名前で"マーチ"は今でもある超有名な車種ですが、
たしか、コンチェルトというのがあったように記憶しているのですが・・・・。
あまり自信はありません。
行進曲に、協奏曲、前奏曲ですか。

プレリュード オーシャンブルーはこちらから
綺麗な軸ですよ。


ラッキーカラーの万年筆


黒ばっかり!
金と黒はもうあきた!

もっとカジュアルに万年筆を使いたい。
そんな方には、これ
★限定品!プロフィットカラー万年筆★

いるかの万年筆やさんから、こんなのを見つけました。
数に限りがあるそうです。

送料込みってところがいいですね。

各色、細字、中字、太字から選べます。
インクの色と同じ軸を選ぶのもよし。
軸にインクを合わせるもよし。
その日のラッキーカラーに合わせて持つもよし。
(あっ、これいいなあ。思いついて書いたけど。面白そう!)

気軽に持ち歩いて、でも本格的な万年筆が使いたい。
しかも、ちょっと定番とは違う色で。
そんな時、いかかでしょう。

私のように、ペンクリの時、エンペラーをつけて貰うと、
より、オリジナル度はあがります。
でも、もう一本買えちゃいますけどね(笑)
ご注意下さい。

★ボトルインクも付いてくるようです。気になった方は、こちらから。★


万年筆売り場


メルマガで関西の万年筆を売っているお店をご紹介しています。

関西っていっても今の所、ごく近場ばかりなんですけど。

たまに、タイミング良くお店の人と話すことが出来たりすると、面白いです。

ちょうどパイロットのキャプレスの新型(あのお尻を回すやつ)が出た時、
お客さんに説明したくてしたくて、(売りたくてかな?)待ち構えていた。
という方に出会いました。

素直にそう、言われると、
おもわず、買ってもいいかな、と思っちゃいます。

こうして文章にしてみると、なんでそうなった?
なんですが、
その時はそう思ったんです(笑)。

「クローズド・ノート」という小説には、万年筆を売る立場の事を書いたくだりがあります。
ああ、こんな事思って売ってるんだなあ~
その部分だけでも読む価値あり、です。

まあ、扱っているものが扱っているものだけに、無理に売り込みをかけていくような事を
なさる方、見かけませんね。
そうそう、私のように目の保養だけやネタ探しで、来る人もいないでしょうしね。

ちなみに、薦められたキャプレス。
結局未だに手にしていません。
なんか、チャンスをうしなったんです・・・・。

出会いですからね。
皆様もチャンスを逃さぬよう(笑)。


コンビ復活


外出用には、
セーラーのプロフェッショナルギアスリムミニ

ロディアNO.11とセットでオートのタッシェ
を連れ歩いています。

そのタッシェのクリップが折れたので、ストラップを使ってロディアケースにくくりつけたという、お話は以前ご紹介しました。


ところが、
ぶらぶらして気持ち悪かったのと、
キャップ内でストラップとペン先が当たって、そのストラップを通してインクが染み出してくるというオマケが付いてきました。

そこで、
着脱可能で、
ブラブラせず、
ほどほどに取り扱いを注意すれば、良い方法はないか?

思いついたのが、“マジックテープ”。
シールで貼るタイプが100円ショップにありますよね。
早速、買ってきて、
ちまちま工作しました。

・・・・・。

いいではないですか!
ちゃんとくっついています。
今のところは。
振っても・・・問題なし。
今のところは。

r3.JPG
人に見せびらかすものでははないので、見てくれは差し引くとして、
我ながら、会心のできばえ。(自画自賛)
つい頬が緩みます。

r2.JPG
町でロディアを持ってニタニタしている人を見かけたら、それは私かもしれません。


取り出しには、ご注意。

外出先でのメモ書きに、ロディアNO.11と、オートのタッシェを愛用しています。

革の色合いが気に入って購入したケースに入れていつも持ち歩いています。
ペン差し?(革のわっかです。)がついていますが、径が小さく、
細身のタッシェとはいえ、とてもはまりません。

そこで、クリップを引っ掛けて使っていました。

そのクリップが、ついに折れました。
ひっかかったのを無理に出そうとしたのが、いけなかった。

なぜかキャップ自体(クリップで隠れる所)に穴があいており、インナーキャップが見えていました。
そこで、
そのプラスチック製のインナーキャップに穴を開け、使っていないストラップを通してロディアのケースにくくることにしました。
r1.JPG

グッドアイデア!と思って、
夢中になって、工作しました。

半時間ほどで完成。
r2.JPG
うーん。
自分の工作力の無さからか、
伸縮のあるストラップなので、万年筆は“だらん”となります。
うーん。
かなり、見てくれには、難がある・・・・。

ロディアの無い生活は考えられないし・・・・。

タッシェを新たに仕入れるか。
万年筆が入るペン差しをもった、ロディアケースを見つけるか。

落としどころを探している今日この頃。


帰ってきた部分漆万年筆


以前頼んでいた、部分漆。
完成してきました!

人参色。
どきどきの対面です。

こんな感じ。
n1.JPG

お!?
そう、思ったより渋い。
でもちゃんと説明がありました。
<計算されて塗っており、半年程度日に当てて(まあ普通に使っていると)いると、
色が変化して、人参色になる>との事。

すげえ!
伝統の技に感動です。

さて、気づいてみると、
このプロフィットは、もともとナガサワオリジナル。
ペン先に風見鶏がついています。
そこに、部分漆をほどこしたことにより、レアな万年筆とあいなりました。

こうなったら、後は・・・・・。
オリジナルインクを作ってもらい、専用のインクとすれば、
世界で唯一の万年筆!・・・・なーんてね。(笑)


マンダラートで万年筆ゲット!

マンダラートってご存知ですか?
私は、これを万年筆くらぶの会報で知りました。

要は、
「アイデアまとめツール」
といえるものです。

使い方は簡単。
鉛筆で、いえいえ万年筆で(笑)、"井"を書きます。
そうすると、マス目が9マス出来ますね。
その中心に、今悩んでいる事や考えたいことを書きます。

例えば、"体重を減す方法"とか"収入UP法"とか。
そして、他の8マスに、どんどん思いついた事を書き込んでいく。

すると、解決方法が見つかったり、今まで思いつかなかったアイデアを手にすることが
出来るというもの。
ちょっと、説明が大雑把すぎ?
詳しくは、
http://www.saturn.dti.ne.jp/~n2lab/mandal/mandal.htm

なんか、面白そうじゃあないですか!

会報の文章を拝読すると、
欲しい万年筆を手に入れる為や原稿を書いたりするのに、効果はありそうですよ。
さらに、いろんな使い方が出来そうです。


聖地移転

いよいよ、我が関西、神戸でもペンクリニックが始まります。
シーズンインってところでしょうか(笑)。

今年一回目は、いつものようにナガサワ文具センターさんで、
パイロットのペンクリニックです。
今回は、以前のように、センター店での開催になります。

何故か。

それは、本店が移転するからなんです。
とはいえ、近くの本屋さんの3Fなんですが。

なので、例のように例のごとく、やってますよ。

本店売り尽くしセール。1/29~3/11。全品10~40%OFF。

ちょっと、通ってなかったら、これです。
知りませんでした。
まだあるから、いいなって思っていた方、チャンスですね。
(自分に言ってる?)

さてさて、
もはや恒例の談話会もありますね。
毎回毎回企画して下さり、本当にありがとうございます。
本店の5Fでの開催とあって、立ち見が出る!ってことはないかな・・・(笑)


万年筆とほぼ日手帳


今年からほぼ日手帳なるものを使っています。

いやあー
いい感じですね。
すっかりお気に入り。

細字でブルーブラックを使っていますが、ちょい多目にフローをセッティングした相棒で文字を書くと、いわゆるヌラヌラ状態の後、スット乾く・・・感じ。

裏写りも気にならないし。
あの独特の紙質も気持ちがいい。
表紙のポケットも痒いところに手が届く感じ。

おいおい、いまさら何言ってるとおっしゃる方もいるかもしれませんが、

いやあ。
ほんと早く使えばよかった。


部分漆の万年筆

面白いサービスを見つけました!

“万年筆の漆部分塗り!
キャップや軸、お好みの場所に。”

なんか、面白そうでないですか?

漆塗りの万年筆は、昨年の中屋万年筆のペンクリニックで、
いやというほど、その良さを見せ付けられています。
なので、
今年こそは、漆塗りの相棒を!と思っていた矢先、
こんな、ナイスなサービスを見つけたのでした。

さて、休眠中のプロフィット(ナガサワオリジナルモデル)の軸に塗って貰うことにしました。
色も選べますよ!

見本の色は、茶?色。落ち着いていて良いのですが、同じにするのでは芸がありません。
見本帳を持ってきてもらい、選ぶことに。

あまりの多さにあせりながら・・・・。
人にじっと見られると、てんでだめな私。
試し書きの時もそうだけど。

結局選んだのが、人参色。

にんじんいろって・・・。
我ながら、何で?

出来上がりが楽しみ(こわい)。

おっと、ちなみにこのサービス時間がかかります。
通常4ヶ月~6ヶ月。

もしかしたら、桜が散って、梅雨の時期に再会する事になるかも(笑)。

詳しくお知りになりたい方は、
お馴染みナガサワ文具センター本店まで。


うるし



Page: 1 < 2 < 3 < 4 < 5

TOPPAGE  TOP 
RSS2.0