ペンクリに行ってきた。

久しぶりにペンクリニックに行って参りました。

今年初め購入して、毎日のように使っていた万年筆を観てもらいに行ってきました。

パイロットのレグノ89Sの軸が空回りして、とうとうねじ部分の金具を残して
取れてしまったのです。
のりがはがれたんですね。


接着剤でくっつけようかと思いましたが、
ちょうど神戸でパイロットのペンクリがあったので、
トコトコ出かけたという訳です。


午前中に到着すると、
今回は平日ということもあり、いつものような人だかりはありませんでした。


長沢氏と奥野氏の2人体制。
おひとり私の先にいらっしゃいましたが、その後は私のみの時間が続きました。


こういう雰囲気だと、開いた意味がないんだろうなあと思っていると、
意外とこんな時ほど、我々のような愛好家ではないが、
使っている人とか、遠巻きに見ていたような人、通りすがりの人(いわゆる見込み客ですな。)が、気軽に話しかけやすくなって、いいんだそうです。


確かにね。
おっさんが万年筆を見てニタニタしているような群れに入りたくないですもんね。
本能的に。避けちゃいます。

さてさて、
我が相棒ですが、
2液性のセメダインのようなもので、丁寧に直して頂きました。


楽しいひと時でした。


そうそう、この前メルマガで紹介した、パイロット クアトロ89という万年筆。
20数年前にあったモデルなんだそうですね。
今回のは、本格的セレブ万年筆として登場しましたが、
前モデルは、鉄ペンでカジュアル万年筆クラスです。


その実物を見たい方は、神戸ナガサワ文具センターさんにGO!



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