パイロットのペンクリニックに行ってきた。その3


ナガサワ文具センターさんの本店は、移転してしまいますので、
現在の本店で、談話会をするのも
実は、
最初で最後ということになります。

行ったことがない方は、ピンと来ないかもしれませんので、
簡単にご説明しますと、
本店のビルは、うなぎの寝床状のビルです。
つまり、間口が狭く奥行きが長い。
長方形。
階段とエレベーターがある所は、さらに、細長くなっています。(笑)

そこへ、大の大人が20人弱集まりました。
まさに、万年筆やインクに囲まれての万年筆談義です。

広沢さんのTV出演の裏話から始まり、パイロットの汚点まで。
距離が近い分、今までで一番活気あふれた会!?でしたね。

記念万年筆は原価の面でかなり厳しく(つまり儲けが薄い)、
買い手である我々にとって、本当はとてもお買い得なものなんだそうです。
まあ、確かに。
言わんとしてることは、分かりますけどねえ・・・。

とはいってもそれなりのお値段。
その時、その資金があって・・
といった色んな条件をクリアしないと手に出来ないもの。
だから、貴重なんですけどね。
万年筆に選ばれる・・・といいますか・・。


そうそう、
パイロットの70周念記念万年筆。
ペン先が超柔らかいもの(初期)と通常のもの、2種類あるとの事。
さあ、お手持ちの70周年はどちらでしょう?

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